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仮想通貨ARRRとは?将来性や仕組み/買い方に関して解説

目次

ARRR(パイレーツチェーン)とは

パイレーツチェーンとはどんなブロックチェーンなのでしょうか?

まずは概要から見ていきます。

通貨名Pirate Chain
シンボルARRR
価格(2022年6月)$0.700892
時価総額(2022年6月)$135,101,021
時価総額ランキング(2022年6月)236位
総発行枚数(2022年6月)200,000,000枚
流通している発行枚数(2022年6月)192,680,209枚(96%)
公式サイトhttps://pirate.black/ja/
ツイッター@PirateChain
ホワイトペーパーhttps://pirate.black/wp-content/uploads/2022/03/Pirate_Chain_White_Paper_v3.pdf

パイレーツチェーンはプライバシーに焦点を当てた、資金を送受信するためのブロックチェーンです。

2018年に同じチームであるKomodoから独立したコインで、Komodoのプライバシー技術が多く引き継がれています。

一般的なブロックチェーンは透明性が一つのポイントであり、すべての情報が公開されるのが普通です。

例えば、ビットコインの場合すべての取引が透明化されていて、誰でも取引の詳細を調べられます。

取引内容から個人が特定されたとき、知られたくない情報を知られてしまうリスクがありました。

しかし、パイレーツチェーンを使って資金を送受信するとき、「送信者のアドレス」「受信者のアドレス」「金額」「取引履歴」が公開されません。

「Zcash」というコインに使われているゼロ知識証明プロトコル(ZK-SNARK)が活用され、ユーザー情報の機密性を保つためにプライバシー問題を解決しようとしています。

ARRR(パイレーツチェーン)の特徴

パイレーツチェーンの特徴は以下の3つです。

・完全に匿名な取引ができる

・セキュリティレベルが高い

・マイニングのコストが低い

それぞれ詳しく見ていきます。

完全に匿名な取引ができる

パイレーツチェーンはプライバシーを保護することに特化されていて、どんな取引をしたのか誰にも知られることはありません。

なぜなら、ゼロ知識証明プロトコル(ZK-SNARK)を使っているからです。

ゼロ知識証明とは、あることが正しいことを証明したいとき、「これは正しい」という情報以外を伝えなくても、それは正しいと証明できる技術のことです。

例えば、Webページにログインしたいとします。

このときパスワードを知っていると証明できれば、パスワードを打ち込まなくてもWebページにログインできる、というような技術です。

このように、ZK-SNARKを使うことで2人がアドレス情報などを公開しなくても、トランザクションが成立していることを証明できるのです。

さらに他と決定的に違う点があり、それは取引が強制的かつ完全に非公開にされる点です。

例えば、ビットコインプライベート(BTCP)というコインはアドレスを公開するかどうかをオプションで選べます。

つまり、ブロックチェーンの一部は透明になっているということです。

これに対しパイレートチェーンは強制的に匿名にされるため、透明になっている部分はなく他と差別化できているといえます。

このように、パイレートチェーンはプライバシー保護にかなり力を入れていることがわかりますね。

セキュリティレベルが高い

パイレーツチェーンには高いセキュリティ機能が備わっています。

なぜならコンセンサスアルゴリズムにdPoWを採用しているからです。

dPoWはdelayed Proof of Workの略ですね。

簡単にいうと、もう一つのブロックチェーンに自分のチェーンのデータをバックアップする技術のことです。

パイレーツチェーンはライトコイン(LTC)にデータをバックアップしています。

さらに、Komodo(KMD)から独立したコインということもあり、間接的にKomodoとも繋がりがあるようです。

つまり、パイレーツチェーンをハッキングするためには、パイレーツチェーンとKomodo、ライトコインの3つを同時に攻撃しないといけないわけです。

上記のようなことは現実的に考えて不可能なので、パイレーツチェーンは安全なブロックチェーンだといえますね。

マイニングのコストが低い

パイレーツチェーンでは、マイニングにかかるコストが普通のPoWに比べて低くなります。

これもdPoWが関係していて、dPoWは他のPoWを採用しているチェーンのハッシュレートの恩恵を受けられるからです。

PoWはブロックを作り出すために、ハッシュというとてつもなく長い数字を計算で導き出しています。

パイレーツチェーンの場合はライトコインのハッシュレートを利用しています。

他のブロックチェーンのハッシュパワーを利用することで、余分な電力を必要としないためエコなチェーンとなっています。

ARRR(パイレーツチェーン)の強み/弱み

パイレーツチェーンの強みと弱みは以下の通りです。

強み:受信側のリスクを減らせる

弱み:マネーロンダリング問題

それぞれ詳しく見ていきます。

強み:受信側のリスクを減らせる

パイレーツチェーンを使って資金を送受信したとき、受信側のリスクを減らせます。

なぜなら、すべてのARRRは同じ価値、性質を持つと証明できるからです。

例えば、自分が受け取るコインが「過去に犯罪に使われたり、盗まれたりしたコイン」だとわかったとします。

この場合、受信側は受け取りを拒否したり、受け取ったコインに価値がなくなったりすることがあります。

しかし、パイレーツチェーンは過去の取引履歴とは切り離す効果があり、全てのARRRは同じ性質だと担保しているのです。

このように、パイレーツチェーンを使えば受信側のリスクを大きく減らせます。

弱み:マネーロンダリング問題

匿名性が高いことは、マネーロンダリング問題に繋がります。

なぜなら、お金の流れに透明性がなければ、誰が何の目的で通貨を送受信しているのかわからないからです。

これは資金が犯罪に使われる可能性があるものを見逃してしまう恐れがあるということです。

プライバシーが保護される一方、マネーロンダリングは深刻な問題といえます。

ARRR(パイレーツチェーン)の今後の見通し/将来性

プライバシーに特化されていることを売りにしているパイレーツチェーンですが、先行きは厳しいかと思われます。

これまでのプライバシーコインは犯罪に使われた過去があり、上場廃止されているコインもあるからです。

確かに匿名性が高いという点は一般的なブロックチェーンと比べて明確な強みであり、匿名性を重視したユーザーが増えることも考えられます。

しかし、一般ユーザーに浸透するにはまだ時間がかかることでしょう。

マネーロンダリングに対する規制が強まることを考え、各国通貨当局の動向には注意が必要かもしれません。

ARRR(パイレーツチェーン)に関するよくある質問

Q1.ARRRは現金で購入できる? 

ARRRは現金で直接購入することはできません。

しかし、海外取引所へ送金する資金の前準備として、国内取引所へ銀行振込で送金することならできます。

まずARRRを取り扱っている国内取引所がないため、ARRRを購入するためには海外の取引所を使わなければなりません。

具体的な手順は下記のとおりです。

銀行振込で国内取引所へ日本円を送金する

・国内取引所で日本円をBTCに変える

・BTCを海外取引所へ送金する

・BTCをARRRに変える

そして、ARRRを取り扱っている海外取引所は下記です。

上記の中から口座を開設し、手順通りに進めるとARRRを購入できます。

ただし、振込手数料はユーザー自身が負担する必要があるので、事前に確認しておきましょう。

Q2.ARRRをクレジットカードで購入する方法はある?

ARRRをクレジットカードで直接購入することはできません。

しかし、BTCなどの別の通貨をクレジットカードで買ったあと、その通貨をARRRに変えるというやり方ならできます。

国内取引所でクレジットカードを使った決済はどこもできないため、海外取引所を使います。

具体的には下記の2つです。

Binance

Bybit

上記2つの取引所はクレジットカードでコインを購入できますので、BTCなどを購入したあとQ1で話した手順でARRRを購入できますよ。

しかし、クレジット決済には手数料がかかります。

Binanceは3.5%もしくは10USD、Bybitは3.5〜5.0%の手数料がかかりますので注意が必要です。

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